ジュエリーとハンドメイドnote

[結婚指輪]PT900やK18の意味とおすすめの素材

何かを頑張った自分へのご褒美や、クリスマスプレゼントや記念日などなど。

自分用に買う時も誰かにプレゼントする時も、単純にデザインが気に入ったから、という理由で買う方が殆どではないでしょうか。

もちろん予算内でという制約はあると思いますが。

でもちょっと待ってください。もし、デザインだけで無くあなたの価値観にも合ったものを手に入れたいなら、材質刻印の意味を理解してから購入する事をお勧めします。

結婚指輪などの刻印は素材の証明

あまり専門的な内容になってしまうと難しくなってしまうので、なるべく分かりやすく説明していきます。

簡単に言うと材質刻印は、

金やプラチナなどがどの程度含有されているかを表記しています。

数字が大きければその分金やプラチナの含有量が多いので、商品も高価になるということです。

小難しい話より先に、「お得に購入する方法が知りたい!」という方は、↓の記事を参考にしてください。

プラチナの品位

プラチナの刻印

pt950とかpt900って聞いた事ありませんか?

もしプラチナの指輪が手元にあるなら内側を見てみてください。ピアスやペンダントなら裏側や側面に刻印が打ってあると思います。

先ほどの刻印のptとは材質のプラチナの事で、950というのが品位です。

そして、プラチナの品位は一般的に1000分率というもので表記され、混じりけ無しの純プラチナの場合はpt1000となります。

じゃあpt950はというと、プラチナの含有量が95%で残りの5%はそれ以外の割金(わりがね)と呼ばれる別の金属が混ざっています。

同じようにpt900は、90%がプラチナですよという刻印です。

金の品位

金の刻印

これが金になるともっと耳馴染みのある表現になります。

もちろん金もプラチナのように千分率で表現しますが、24金とか18金といった別の表現も良く使われます。

これは千分率ではなく二十四分率で表現している為、プラチナの950等と比べて数字が小さくなっています。

24金というのが純金で金が100%

18金製品は75%が金で、残りの25%は割金(銀や同など)

14金製品はは約58.5%が金で残りが割金

刻印だとK18とかK14のような刻印です。

割金にも色々と種類がありますが、専門的になりすぎてしまうのでここでは割愛しますね。

違う金属を混ぜる理由

そもそもなぜ違う金属を混ぜるの?

純プラチナがいい!などと思うかもしれませんが、そうとも限らないんです。

どういう事か説明すると、純プラチナや純金は柔らかいからなんです。

は?という声が聞こえてきそうですが、嘘ではないです。

例えばですよ、キラキラした宝石が爪で留まっているプラチナの指輪を想像してください。

身に着けて出かけて、帰ってきて指輪を外そうとしたら宝石が無い・・。

これはとてもショックですよね?

指輪本体の変形によって宝石が取れてしまう事もありますし、石を留めている爪がグニャっと曲がってしまえば宝石は簡単に取れてしまいます。

簡単に説明すると、そういった事が起き難くする為に割金を混ぜて、純金や純プラチナよりも固くしているんです。

これは製品を作る上でとっても大切な事です。

同じ金製品でも価値が違うのは含有量が違うから

何故価値が変わるの?と思った方もいると思いますが、ここまで読んで頂いたならなんとなく分かりますよね?

同じ金の製品でも18金の方が金の含有量が多いので、14金よりも市場価値が高いです。

そして10金になると18金と比べて結構な価格差があります。

10金は約41.7%が金で、残りが割金となり、10金という呼び名ですが、金の含有量は半分以下なので当然ですね。

プラチナでは割金にパラジウムという高価な金属が使用されることがあり、pt950とpt900では、パラジウムの含有量が多いpt900の方が価値が高くなるといった事もありますので、気になった時に確認すると良いと思います。

また、同じ18金でも、銀や銅が割金として使われているイエローゴールドより、K18ホワイトゴールドの方がパラジウムが割金として使われていることが多いので、多少高価になる傾向があります。

このように割金を使用する事で、純金や純プラチナそのままの製品よりも購入しやすい製品価格に抑えられたり、強度も出せるという一石二鳥みたいな利点がある訳です。

そして貴金属は要らなくなったら捨ててしまうような物ではないので、ここまで理解して頂いたなら、飽きた時の事も考えて購入するのがお勧めです。

・飽きた時の価値などは考えず、それ以上にデザインがとても気に入ったので、シルバーでも10金でも全然構わないという選択ももちろん良いです。

飽きたら売却して買い換えたいとか、資産的な価値も求めるという方は品位も考慮してみてください。

上記が、同じ材質でも品位で価値が変わるという説明です。

まとめ

ジュエリーは不要になったからといって捨てるような物ではないので、飽きた時に後悔しないよう最初から自分の価値観にあった材質の物を購入する。

当たり前のようで意外と知られていないポイントなので是非参考にしてみて下さい。

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