ハンドメイド作品など、小さい荷物を発送する時に重宝するのがスマートレター。
今回はスマートレターに絞って、無駄を省き要点だけをシンプルに解説していきます。
目次
スマートレターの配達日数や料金
料金 | 全国一律180円 専用の封筒を下の場所で購入 ・全国の郵便局、コンビニエンスストアなどの切手類販売所(一部を除きます) ・郵便局窓口やネットショップ |
配達日数 | 基本的に翌々日~ 例、東京から福岡へ送る場合 ・郵便局窓口に午前中に出せば翌々日~といった感じです。 ※土曜・日曜・祝日は配達していないので注意 ポストに投函するタイミングによっては、休日を挟んで4~5日かかってしまうこともあります。 |
金曜の午後や土曜に出すと、週明けの配達になるので注意が必要です。
また、日本郵政では2021年10月~、郵便物(手紙・はがき)・ゆうメールの一部サービスが変更になりました。
・お届け日数の繰り下げ(2021年10月以降段階的に実施)
スマートレターについても、土曜配達の休止+配達日数が現行より1日程度に変更になります。
スマートレターの寸法やオプションについて
出典 日本郵便
寸法 | 指定されている厚みなどを超えてしまわないように注意が必要 (品物は寸法内でも、プチプチで梱包して厚みがオーバーしないように。) オーバーしていた場合は戻ってきてしまいます。 |
送れないもの | 現金や貴金属などの貴重品や危険物 |
追跡サービス | × |
速達等のオプション | × |
損害賠償 | × |
海外発送 | × |
追跡サービスなどのオプションが必要な場合は、レターパックや書留等を使うようにしましょう。
スマートレターの出し方
先程も少し触れましたが、郵便局の窓口から依頼することが可能です。
その他の出し方
ポストに投函 | ポストに投函するだけなので便利 ※窓口に直接出す場合と異なり、午前中に投函しても希望日に届くとは限らない。 (ポストに集配に来てくれる時間に影響を受ける為、配達日が翌々日以降になる場合も) |
早めに届けたい場合には郵便局に直接持ち込んだ方が良さそうです。
また、ポストには集荷の時間が記載されていますので、気になる方はよく利用するポストをチェックしてみてください。
配達方法は郵便受けへの投函
スマートレターの配達方法は対面ではなく郵便受けへの投函です。
インターホンは押してくれませんので、荷物を待っている場合には届きそうなタイミングで自宅の郵便受けを確認する必要があります。
まとめ
スマートレターは、
・寸法内の荷物をポスト投函などで手軽に発送できるサービス。
・全国一律料金
・厚みや重さが超過してしまうと送り主に戻されるので注意。
・土曜・日曜・祝日は配達しないので、出すタイミングによっては4日~5日かかることもあるのでその点も注意。
小さい荷物を発送するのに便利なその他の配送方法を比較した記事も是非参考にしてみてください。