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アクセサリーを断捨離する時のポイント。ミニマリストになりたい方必見

断捨離の時に悩むのがアクセサリーの処分。

アクセサリーだから捨てるのもアレだし・・、

そんなにかさばらないから・・・。

こんな感じで結局引き出しの中に戻していませんか?

アクセサリーの処分の仕方が分からずに、結局整理できないままという方は大変多いです。

ここではそのような方の為に、アクセサリーの適切な処分の方法を、ジュエリー業界で働くプロが解説していきます。

アクセサリーを断捨離する時のポイント

緑のゴミ箱

まず初めに大前提として、「自分のお気に入りのアクセサリー」は残しておいてください。

そのあたりの判別方法はこんまりさんの人生がときめく片付けの魔法などを参考にしていただくとして、

ここでは「もう要らない」と決めたアクセサリーの処分方法を解説していきます。

要らないと決めたらどう処分する?

要らないと決めた後に悩むのが処分方法です。

その方法を大きく分けると三つ。

・捨てる
・業者に買い取ってもらう
・メルカリなどのフリマに出品する

捨てるというのは簡単な方法ですが、捨てる選択肢は最後にするのがおすすめ。

その理由やおすすめの処分方法を下で順番に解説していきます。

業者に買い取ってもらう

骨董屋

アクセサリーの中には貴金属として価値のあるものがあるかもしれません。

金やプラチナ、シルバーなどで作られた製品であれば高値で買い取ってくれる場合があります。

ブランド物ならクリーニングをしてそのまま再販売されたり、貴金属として価値のある材質なら一度溶かして精錬し、新しい形で世の中に戻ってきます。

不要なものを断捨離して自分と世の中の為になるので、買取専門業者に依頼するのが一番最初の選択肢です。

買取業者やフリマなどを利用したアクセサリーの処分については↓の記事で詳しく説明しています。

安物のアクセサリーは売れる?売る時のポイントとおすすめの宅配買取店

フリマやリサイクルショップに売る

蚤の市

次の選択肢はフリマアプリやリサイクルショップの利用です。

その理由としては、貴金属としての価値がなさそうな場合でも、売れる場合があるからです。

特にフリマアプリなどでは、貴金属としての価値が無いアクセサリーも多く出品されています。

値段は数百円~数千円が多い印象ですが、要らないものがいくらかにでもなれば嬉しいですよね。

フリマアプリやリサイクルショップの利用方法も↑で紹介した記事で詳しく説明しています。

捨てるのは最後の選択肢

地球の模様の果実

捨てるという選択肢を一番最後にした理由ですが、最近ではSDGs(エスディージーズ)が話題になることもあり、それを意識しての断捨離をした方が良い為です。

SDGSとは、

持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)後継として,2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。

引用 外務省 https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.html

このように掲げられていて、超~簡単に説明すると、

掲げた目標をみんなで頑張って2030年までに世界をより良くしようよ!

ということです。

詳しい目標などは外務省のリンクや、イマココラボで確認してみてください。

そして、この17の目標の中に「作る責任 使う責任」という目標が掲げられていて、これはとても身近なものです。

生産者と消費者が意識して、持続可能な消費と生産のパターンを確保するという事なので、

SDGsの考えに基づくと断捨離時の処分方法としては、

売却して再販してもらえそうか?

またはリサイクルできないか?

どうにもならなそうな品物なら捨てる

このような順序にすると積極的にSDGsに参加できます。

まとめ

今回はアクセサリーの断捨離について解説しました。

おすすめの処分方法~SDGsまで、最後は少し大きなスケールの話になってしまいましたが、断捨離をする時には是非参考にしてみてください。

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