ジュエリーとハンドメイドnote

[ハンドメイド]ピアスをイヤリングにする方法

アクセサリーが好きな方の中には、

「かわいいピアスを見つけたけど、ピアスホールが開いていないから無理・・・」

「イヤリングより、ピアスの方が素敵なデザインが多い・・」

そのように思ったことがある方は多いと思います。

そこでこの記事では、ジュエリー業界で働く現役のプロが、ピアスをイヤリングに変える方法をご紹介します。

ピアスをイヤリングにする方法その①

ピアスをイヤリングにするにはいくつか方法があります。

最初に紹介する方法は、イヤリングコンバーターを使用する方法です。

イヤリングコンバーターとは

イヤリングコンバーターを簡単に説明すると、

「ピアスホールが開いていない方でもピアスを身につける事が出来るアイテム」です。

下の画像のように、ピアスをキャッチ部分に通すことで簡単に身につけられるようになります。

イヤリングコンバーター

引用 Paris K’s

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先ほどのイヤリングコンバーターは正面から差し込むタイプでした。

↓のようにキャッチの向きが縦型のタイプは、フックタイプのピアスを差し込んで身につけられるようになります。

イヤリングコンバーター縦

引用 LUPIS

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イヤリングコンバーターのメリット

・ピアスホールが無くても簡単にピアスが身につけられる

・難しい手間などが必要ない

・比較的安価で販売されている

イヤリングコンバーターのデメリット

・ポストが裏側に出てしまうのが何となく気になる

・ピアスホールに通した時よりも、ピアスが少し下の位置になってしまう

上記のようにお手軽に変更できるというメリットはありますが、イヤリングコンバーターを使用したとしてもすべての問題が解決するわけではないんですね。

そもそもの作りがポスト部分をピアスホールに通すように作られているので、仕方ないと言えば仕方ないです

ピアスの位置が下になってしまうのが嫌な場合の対処法

ポストタイプのピアスを横型のコンバーターにつけた場合、

身につけた時に耳たぶより下の位置になってしまうデメリットがありました。

それを解消する工夫としては、縦型のコンバーターを使用します。

やってみたい方は↓の画像のような手順でやってみてください。

ハートピアス⑦

縦型のイヤリングコンバータに差せるように、ピアスのポストをヤットコ(アクセサリー用のペンチの様なものなら何でも可)で90度曲げる。

ハートピアス⑧

コンバーターに差せば終わり。

ポストが下から飛び出た場合はニッパーなどでカット。

(気にならない人は別にそのままでOK)

ハートピアス⑨

正面から見るとこのような位置になります。

横型のコンバーターに比べて位置が高くなり、デザイン部分が丁度耳たぶのあたりにきます。

最初から好みのイヤリングが売っていればいいんですけどね。

イヤリングに比べてピアスの方が圧倒的に販売されている種類が豊富なので、どうしても身につけたい方には良い方法だと思います。

ポストを切断してしまう方法

これは少しだけ勇気がいる方法です。

ハートのピアス

最初に、ポストをニッパーなどで根元から切断してしまいます。

ハートのピアス②

お皿の様なものが付いているイヤリング金具を用意し、アクセサリー用の接着剤で金具に接着します。

ハートのピアス③

このように接着出来たら、しっかりと接着剤が硬化するまで放置します。

point
接着剤を使用する時は、アクセサリーなどに向いているものを使用してください。

接着剤によっては接着した部分やその周りが白く変色してしまう場合がありますので注意が必要です。

個人的には2液系(二つの液を混ぜて使用するタイプ)が良いと思います。

コニシ Eセット 15g 90分型

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レーザーで溶接する方法

レーザー溶接の説明

引用 シーフォース https://www.kakounet.com/metalwork/weld/index.html

今まで紹介した方法は、自分で出来るお手軽な方法でした。

ですが、このレーザーで溶接する方法は素人には難しい方法です。

機械が高額なので素人が購入するものでもありません。

こんな人におすすめ
・K18やプラチナのピアスなので、しっかりとイヤリングに変更したい人
・宝石が付いているピアスをイヤリングにしたい人

一般的にジュエリーの修理にはロー付け(バーナーで炙って接合)と呼ばれる技術を用います。

ピアスからイヤリングにする場合も同様で、イヤリング金具に元のピアスを新たにロー付けします。

ですが、加熱することで変色してしまったり、宝石が付いていると石が割れてしまうのでバーナーが使えないというデメリットなどもあります。

そこで便利なのがレーザー溶接機。

接合したい部分をピンポイントで溶かして接合することができますので、宝石が付いたピアスでもイヤリングに変更が可能です。

もちろんそのような加工を行っているところに依頼することになりますし、多少の費用も必要になります。

高価な品物や思い入れのあるピアスからイヤリングにしたい場合におすすめの方法です。

お直しの費用は数千円~の場合が多いですが、デザインによって異なりますので見積もりを取ってからお願いするようにしましょう。

「レーザー溶接 ジュエリー」などと検索するとヒットすると思います。

「どこに頼んだらいいか分からない!」という方は、「シーフォース」や「コモキン」などでもそのような加工を行っていますので、問い合わせてみてはいかがでしょうか。

ジュエリー関係の学生からプロまで利用しているお店なので安心してください。

まとめ

いかがだったでしょうか。

ピアスからイヤリングにしたいという方は、意外と多いです。

お手軽なのはコンバーターを使用する方法かなとは思いますが、品物の価値や好みで方法を選んでみるのが良いと思います。

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